文字を獲得する前の遊び
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【文字を獲得する前の遊び】
1人でもくもくと集中して遊ぶおもちゃです。
西ドイツ製の「キンダーメモリー」と名付けられた「神経衰弱遊び」には同じ絵が
二枚一組で三十三組、合計六十六枚の絵カードが入っています。トランプカ
ードより枚数にして十四枚多く、絵は二枚一組三十三組ですから数の上でも
トランプカードで遊ぶよりはるかにむずかしいことが分かります。
【定番ロングセラー神経衰弱】 Ravensburger
キンダーメモリー
価格:1,575円 (税込) 送料別

ロングセラーの神経衰弱【キンダーメモリー】です。同じ
ように見えるカードでもちょっとひねってあることもある の
でよく見てくださいね。
絵カード一組ずつ見ていきますと、バラエティに富んだ物が描かれ、色彩も美
しく、決して写実的ではありませんが、しっかりと物が描かれています。

そのカードの中に数組、良く注意しないと間違いそうな似かよった絵のカード
があります。ただのリンゴと、虫が顔を出しているリンゴ、色と模様がそっく りな
犬と猫、洋梨の木とリンゴの木、バックの海の模様がそっくりな船と魚な ど、そ
の他、汽車と船と家は共に煙突から煙を出しています。

つまり、わざとまぎらわしい絵をいくつか作ることによって、より集中した観察力、
記憶力、判断力を要求します。

さて、ここまでのことを少し整理してみます。子どもたちが二枚のカードを同じ
物だと判断し、間違いなく取るために必要な能力として次のようなものが考
えられます。
@数、量についての正しい概念


B色の認識


D空間の認識(左右、上下、前、横、後など)
A形の把握


C物の名前や性質、役割などの理解
ここまで読んで、気が付かれた方もあると思いますが、これらの能力は、子ど も
たちの文字獲得能力と大きな関連があります。

ひらがなの<め>と<ぬ>は良く似ているし<ぬ>と<ね>を間違えるコもた
くさんいます。また、<お>の点は右上、左上どちらなのか<し>は左右どち
らにハネるのか、子どもたちは迷います。「良く似ているけれどもどこか少し 違う
」 のを理解したり、「鏡文字」ではなく正しい方向に書くためにには、こ れらの能
力は必要不可欠なものです。

【定番ロングセラー神経衰弱】 Ravensburger
キンダーメモリー
価格:1,575円 (税込) 送料別

ロングセラーの神経衰弱【キンダーメモリー】です。同じ
ように見えるカードでもちょっとひねってあることもある の
でよく見てくださいね。
小さい子どもにはわかりやすく興味のある絵を選んであげて枚数を少なくし、2枚
組のうち1枚ずつをおもてにして並べ、「これと同じものはどれかな?」などと同じカ
ードを探す遊びからはじめてはいかがでしょうか。
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