子どもの側から考える読み聞かせ
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【子どもの側から考える読み聞かせ】
どうすれば子どもが興味を持っ てくれるのか、それを考えてみましょう。
樋口 正春
価格
おもちゃの意味
子どもは遊びを通して学び育つ、ということを考えさせられます。安易にキャラクターのおもちゃを買い与えるのではなく、うちの子ども手をぱちぱちする動作ができるようになったから、物を持って叩けるかも、と、想像を働かせて買い与えると大人も楽しくおもちゃを選べると思います。

遊ぶのが仕事の子供たち。おもちゃや絵本を「たかが子どもの…」と思って安易に買い与えていませんか。欲しい物を何でも与えるのも、無理にガマンさせるのも良くありません。その歳の子供に何が必要か、ということからおもちゃと成長について考える本。

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【子どもの側から考える読み聞かせ】

子どもは何故、親が忙しい時を狙ったようにして「本、読んで」と来るので
しょうか。

又読み終わった後、判で押したように「ねえ、もう一回読んで」と言うのは
どううしてでしょう。

暇な時には、大人はどこかで子どもに対して意識を持っていますから、直接
関わっていなくても子どもの側には不安はありません。ところが、忙しい時
の大人は子どもの存在を忘れているか、意識的に無視しています。そのため、
子どもは忘れられている不安をどこかで感じ、大人にこちらを向いてもらう
手段として「本、読んで」と来るわけです。子どもにとって最も大きな不安
は、この忘れられたり、無視されることなのです。

本を読む時の大人は、いやおうなしに全ての仕事を止めて、本を読むことだ
けで子どもと向き合います。

子どもの側からすれば、今、親はその全てを自分だけに向けてくれているわ
けですから、こんなに幸せなことはないでしょう。他の手段ではなく、「本、
読んで」と来るのは最も幸せな状態を求めている子どもの姿です。本を読ん
でもらった後、幸せなことは何回でも体験したいのが普通の子どもですから
「ね、もう一回」と要求するのは当然で、本当はもう一回ではなく百回でも
千回でも経験したいはずです。

こういった、大人から見れば些細な出来事の積み重ねが、親子の関係を確か
なものにしていくだけでなく、子ども自身の情緒の安定に大きな役割を果た
しているのです。

毎晩寝るまえに一冊の本を読んであげるだけで、こんなに大きなものが得ら
れるのです。
樋口 正春
価格
おもちゃの意味
子どもは遊びを通して学び育つ、ということを考えさせられます。安易にキャラクターのおもちゃを買い与えるのではなく、うちの子ども手をぱちぱちする動作ができるようになったから、物を持って叩けるかも、と、想像を働かせて買い与えると大人も楽しくおもちゃを選べると思います。

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